「エッセンシャル思考」を体現しやすい場って?

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台風5号が温帯低気圧になり、ちょっと一息ですね。

東京は、昨日ほどじゃないけれどじわっと
蒸しそうな予感がする湿度の高い朝です。

昔読んだ「エッセンシャル思考」という本を
また引っ張り出してきたのだけれど、3人子持ちという忙しさの中で
読むとじわじわと心の中に入ってきます。

内容が冒頭の「推薦の言葉」に凝縮されてるんですが、
この「推薦の言葉」を読んだ時に、心の中の霧が
ちょっと晴れ始めたのを感じました。

向上心は時に絶えざるプレッシャーとなってあなたを襲う。
あれもこれも試したい、いいことは全部自分の生活に取り入れたい。
だが、そんなやり方では人は進歩できない。
何事も中途半端に終わるのがオチだ。
この苦境を抜け出すための鍵は、人生を本質的要素だけに絞り込むこと。
本書は、自分にとっての本質的要素を見つけ出す手がかりとなるだろう。

あなたにも思い当たる節、ありませんか??

エッセンシャル思考は副題の通り「最小の時間で成果を最大にする」ための方法論だけど、
改めて読むと、これを実現しやすい場、実現しにくい場があるんです。

一言で言うと、「大きな組織・コミュニティ」では実現しにくい。
「単独、もしくは小さなコミュニティ」であるほど実現しやすい。

わたしが昔、社員数が3万人くらいの大企業で働いていたときと、
100人程度の中小企業で働いている現在を比較するとこれはあてはまる。

大企業にいたときって、朝の10時から夕方16時まで打ち合わせなんてザラなんですよねー。

どのプロジェクトも関わる人や部署が多いから、コミュニケーションをとったり
打ち合わせ、担当調整をしないと仕事に手を付けることができない。

言わば、仕事を始めるための時間コストが高い。

実際、当時の仕事の内容を洗い出したことがあるけれど、
コミュニケーション7割、実務3割くらいだったことにショックを受けて
中小企業への転職の決め手になった。

逆に、人数が少なくなればなるほど「役割」が明確になっていく。
お互いの役割を自然と認識するようになっていくので、
仕事を始めるための時間コストは低い。

中小企業で働く現在はコミュニケーション2割、実務8割くらい。
リソースも足りないから本質的なもの、やるべきことに専念できるので、
エッセンシャル思考」を体現しやすいですよ。

これは企業だけでなく、都市部と地方にも言えることなんでしょうね。

不思議なことに、大企業など大きなコミュニティが好まれる傾向があるけれど、
本質的に生きられる小さなコミュニティは楽しいですよ。

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